ステフィン・カリーがアンダーアーマーを離れる

ゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAオールスターポイントガード、ステフィン・カリーは、2013年にナイキを離れ、アンダーアーマーとエンドースメント契約を結んだ。
カリーはその後、アンダーアーマーのアンバサダーとして活動してきたが、彼らのパートナーシップは終了する模様。
larrybrownsports.comによると、カリーとアンダーアーマーはパートナーシップを終了することを発表したという。
ただし、カリー13は2026年2月に予定通りアンダーアーマーから発売される予定だ。
2020年にカリーが設立した「カリーブランド」は独立し、カリー13以降のシューズはかりーブランドからリリースされると見られている。
カリーはアンダーアーマーとのパートナーシップ終了について、以下のような声明を発表した。
アンダーアーマーはキャリア初期の段階で僕を信じてくれ、シューズ以上に大きく、影響力を持つものを作る機会を与えてくれた。
そのことについてはこれからもずっと感謝だ。
カリーブランドはゲームを良い方向に変えるために立ち上げられ、過去5年間を通して子どもたちにも、コミュニティにも、バスケットボール界にも、変化をもたらすことに成功した。
カリーブランドの理念、僕の信念、そしてその使命へのコミットメントは決して変わらない。
むしろ強くなっていく。
次世代のために行動し続けるという信念を持ち、積極的な成長にフォーカスした未来を楽しみにしている。
アンダーアーマーはカリーブランドが立ち上げられた2023年に、カリーにアンダーアーマーの7500万ドル相当の株を提供した。
株価が低迷し、今年は40%下落したアンダーアーマーは、コスト削減に取り組んでいると報じられている。


