ルカ・ドンチッチがロサンゼルス・レイカーズの一員としてホームデビューを飾った日、NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは選手紹介のトリをドンチッチに譲った。

ドンチッチはその後、ジェイムスにトリを返したわけだが、ジェイムスはレイカーズがドンチッチ中心のチームに生まれ変わったことを受け入れている模様。

lakersnation.comによると、ジェイムスは現地18日に行われたユタ・ジャズ戦で、今季初めての出場だったにも関わらず、選手紹介のトリをドンチッチに譲ったという。

これを提案したのは、レイカーズでもドンチッチでもない。

ジェイムスが自ら推し進めたと報じられている。

ルカ・ドンチッチがレブロン・ジェイムスと共にプレイすることについて「スペシャル」

ドンチッチがトレードでレイカーズに移籍して以降、ジェイムスは常にドンチッチをサポートしてきた。

ドンチッチはジェイムスの粋な計らいを受け、レイカーズのバトンを受け取ることの重さを改めて実感したに違いない。

なお、ジェイムスはジャズ戦の選手紹介で最初に登場した。