レブロン・ジェイムス「今週はトレーニングキャンプのようなものだった」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、現地23日に行われたユタ・ジャズ戦で17得点、6リバウンド、8アシストを記録し、勝利に貢献した。
坐骨神経痛により長期離脱を強いられたジェイムスにとって、この日は復帰後2試合目。
ジェイムスによると、フィジカル面は最高の状態ではあるものの、まだ息切れしてしまっているという。
ジェイムスはジャズ戦を終えた後、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
バスケットボールのシェイプを取り戻すための唯一の方法は、バスケットボールゲームをプレイすることだ。
フィジカルは最高の状態だ。
息切れについて(トレーニングを)続けなければならない。
ユタの高地での試合だったし、まだ2試合目だ。
これだけでは十分ではない。
だから、試合を重ねるたびに良くなっていくだろう。
息切れについても改善するだろう。
ただ、正直言うと、今週は僕にとってトレーニングキャンプのようなものだった。
キャンプとプレシーズンで仲間たちと一緒に練習できなかったからね。
だから、まだ自分を取り戻すために取り組んでいるところだ。
レイカーズは現在4連勝中と好調だ。
ジェイムスがコンディションを完全に取り戻すことができれば、レイカーズはさらに強さを発揮するに違いない。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2025-26 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 2 | 1564 |
| MP | 32.0 | 37.8 |
| PTS | 14.0 | 27.0 |
| TRB | 4.5 | 7.5 |
| AST | 10.0 | 7.4 |
| STL | 1.0 | 1.5 |
| BLK | 0.0 | 0.7 |
| TO | 1.5 | 3.5 |
| FG% | 48.0% | 50.6% |
| 3P% | 28.6% | 34.9% |
| FT% | 33.3% | 73.7% |


