レイカーズはアンドリュー・ウィギンスの状況をモニターか?

ロサンゼルス・レイカーズは以前、元NBAオールスターフォワードのアンドリュー・ウィギンスに関心を持っていると報じられた。
レイカーズがオフシーズン中にヒートに接触したか否かについては明らかになっていないが、彼らは今もウィギンスをトレードで獲得したいと感じているのかもしれない。
basketnews.comによると、レイカーズは今もウィギンスに関心を持ち、ヒートがウィギンスをトレード市場に出すかどうか状況をモニターしているという。
ヒートは今季、厳しい戦いを強いられると見られていた。
だが、今季17試合を終えた時点で11勝6敗と好調だ。
とはいえ、もしヒートが2月のトレード期限までに調子を落とし、NBAプレイオフ進出が難しい状況になれば、ベテラン選手たちをトレード市場に出し、NBAドラフト指名権などの資産を集める可能性も否定できない。
レイカーズはトレード可能なNBAドラフト1巡目指名権を2つ持っている。
また、もし必要であれば今季限りで契約満了となる選手やダルトン・コネクトをトレードパッケージに加えるだろう。
いずれにせよ、今後のヒートの動きに注目したいところだ。
なお、ウィギンスは来年夏にオプションを破棄すれば完全FAになる。
ウィギンスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。
| – | 2025-26 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 15 | 781 |
| MP | 33.1 | 33.8 |
| PTS | 16.7 | 18.5 |
| TRB | 4.9 | 4.5 |
| AST | 2.8 | 2.3 |
| STL | 1.1 | 1.0 |
| BLK | 0.9 | 0.7 |
| TO | 2.0 | 1.9 |
| FG% | 48.1% | 45.0% |
| 3P% | 36.5% | 35.7% |
| FT% | 64.9% | 72.4% |


