ジャレッド・バンダービルトはローテーション落ちか?

ロサンゼルス・レイカーズのジャレッド・バンダービルトは、NBA屈指のディフェンダーだ。
元NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのマーカス・スマートとバンダービルトがコートに立った時のレイカーズのディフェンスは、相手にとって脅威だろう。
だが、バンダービルトは残りのシーズンの多くをベンチで過ごさなければならないかもしれない。
fadeawayworld.netによると、バンダービルトはレイカーズのローテーションから外された可能性があるという。
バンダービルトはプレイできる状態であったにも関わらず、現在2試合連続でコートに立つことができていない。
現地23日に行われたユタ・ジャズ戦では先発センターのディアンドレ・エイトンが膝の怪我で途中退場したにもかかわらず、JJ・レディックHCはバンダービルトではなく、ベテランビッグマンのマキシ・クリバーを起用した。
相手とのマッチアップが影響した可能性も否定できないが、バンダービルトの出場時間が減少傾向だったことを踏まえると、ローテーションから外されたと見て差し支えないのかもしれない。
なお、バンダービルトの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2025-26 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 14 | 323 |
| MP | 18.4 | 19.9 |
| PTS | 4.6 | 5.8 |
| TRB | 5.6 | 6.2 |
| AST | 1.5 | 1.4 |
| STL | 1.0 | 1.1 |
| BLK | 0.4 | 0.4 |
| TO | 1.6 | 1.0 |
| FG% | 44.0% | 55.6% |
| 3P% | 28.6% | 28.8% |
| FT% | 84.2% | 64.6% |


