JJ・レディックHCがレイカーズに欠けているピースを明かす「ディフェンスと3ポイントシュート」

ロサンゼルス・レイカーズは2月のトレード期限までにディフェンスと3ポイントがある選手獲得に動くと噂されている。
彼らは実際にトレードで3&Dを獲得することを計画しているのかもしれない。
basketnews.comによると、レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは現地16日、レブロン・ジェイムス、ルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブスを中心にして戦うにあたって不足していることについて質問されると、以下のように答えたという。
ディフェンスと3ポイントシュートだ。
レイカーズにはマーカス・スマートとジャレッド・バンダービルトというディフェンスのスペシャリストがいる。
だが、彼らは3ポイントシュートを得意としているわけではない。
レイカーズで3ポイントシュートを高確率で決めている選手といえば八村塁だが、八村はスピードがある選手へのマッチアップだと簡単に抜かれてしまうことがある。
ゲイブ・ビンセントは3ポイントシュートとディフェンスを併せ持つ選手だが、レイカーズとしてはよりサイズがある3&Dをローテーションに加えたいところだろう。
レイカーズはニューオーリンズ・ペリカンズのハーバート・ジョーンズ、マイアミ・ヒートのアンドリュー・ウィギンス、サクラメント・キングスのキーオン・エリスなどに関心を持っているというが、果たしてトレード期限までに3&Dを獲得し、ディフェンスと3ポイントシュートを強化することができるだろうか?


