JJ・レディックHCが選手たちの努力不足に苛立つ

ロサンゼルス・レイカーズは現地23日にフェニックス・サンズに完敗し、今季初となる連敗を喫した。
レイカーズはこの日もディフェンスの脆さが露呈。
特に第3Qでディフェンスが崩壊し、サンズに好き放題やられてしまった。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは試合後、「ハードにディフェンスし、一貫した努力とフィジカルなプレイを両立している選手はレイカーズにいる?」と質問されると、以下のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
いない。
(ディフェンスの)練習は十分やっている。
十分に復習しているし、選手たちに映像も見せている。
結局のところ、選択の問題だ。
やるかやらないかだ。
手を抜いて近道するという選択肢があれば、困難な道を選んでもう一度努力したり、自陣に全力で戻ったりする選択肢がある。
もしくは、それらをやらない選択肢もある。
選択だ。
試合では選択肢が無数にある。
すべて正しい選択をするのは不可能に近いだろう。
だが、大半で正しい選択をすることはできないのだろうか?
それこそが勝利のチャンスを掴むということだ。
今季のレイカーズはディフェンシブレーティングでNBA24位に甘んじている。
また、3ポイント被成功率ではNBAワーストだ。
レイカーズは2月のトレード期限までにディフェンスと3ポイントがあるウィングの選手獲得に動くと噂されているが、果たして彼らはディフェンスを改善することができるのだろうか?


