ジャレッド・バンダービルトが3連敗のレイカーズについて「言わなければならないこととやらなければならないことがある」

ロサンゼルス・レイカーズはヒューストン・ロケッツとのクリスマスゲームを落とし、今季初の3連敗を喫した。
レイカーズはロケッツに終始支配され、23点差で完敗。
ジャレッド・バンダービルトは試合後、レイカーズの問題点について以下のように指摘したという。lakersnation.comが伝えている。
反省しなければならない。
(努力は)僕たち全員が毎晩発揮できるものだと思う。
そうすることを選択しなければならない。
もっとハードにプレイするチームにならなければならない。
ここ数試合について言うと、よりハードにプレイしたチームが勝ったと思う。
相手は序盤に流れをつくり、最初からフィジカルにプレイしていた。
ルーズボールやオフェンシブリバウンド、勝利につながるようなダーティープレイといった50-50のプレイをしたいという気持ちが必要だ。
僕はそのエネルギーをもたらし、仲間たちがそれに触発されればと思ってやっているが、僕たちは48分間一貫してそこに取り組まなければならない。
僕たちは自分たちの内面を深く掘り下げ、「やり遂げたい」と強く思う必要がある。
連勝する時があれば、連敗する時もある。
それもシーズンの一部だ。
チームとしての自分たちを見極めなければならない。
僕たちは逆境に直面するだろうから、どう反応するかが重要だ。
その試練への答えは、基本的に得たと思っている。
とにかくハードにプレイし、フィジカルにプレイし、トランジションで急いで戻ることだ。
何をすべきかは分かっている。
だから、それをコートで実行しなければならない。
プライドを持ってプレイし、特にディフェンスで奮起しなければならない。
オフェンスのミスがディフェンスに影響したり、自分たちのプレイスタイルやエネルギーレベルを左右したりすることがあってはならない。
もちろんここにいる仲間たちとは良い関係を築いてきたと思うし、話もしている。
ただ、新しく加わった選手たちもいるし、互いを知るために25試合やってきたが、(怪我などで)ラインナップに入っていない選手もいる。
だから、選手たちをうまく溶け込ませ、どう話せばいいのか、どんな反応が返ってくるのかを学んでいるところだ。
だが、言わなければならないこととやらなければならないことがある。
コミュニケーションを取り、それを受け入れなければならない。
それが批判だとしても、厳しい話し合いをしなければならないとしてもね。
JJ(・レディックHC)が言ったように、そういった話し合いが必要だ。
この状況を長引かせたくない。
今は3連敗中だが、このまま間違った方向に進み、5連敗、6連敗となるような状況は避けたい。
今この時にその芽を摘み取らなければならない。
話し合い、鏡で自分を見つめ直し、何を改善できるか考えなければならない。
もちろんプライドを持つことも大切だ。
バンダービルトのロケッツ戦のスタッツは以下の通り。
| – | HOU |
|---|---|
| MP | 26:23 |
| PTS | 11 |
| TRB | 5 |
| AST | 2 |
| STL | 1 |
| BLK | 0 |
| TO | 0 |
| FG% | 66.7% (4/6) |
| 3P% | 75.0% (3/4) |
| FT% | – |
| +/- | +5 |


