デンバー・ナゲッツのNBAオールスタービッグマン、ニコラ・ヨキッチが、現地29日に行われたマイアミ・ヒート戦で左膝を負傷し、途中退場した。

ヨキッチはこの怪我により、彼のNBAキャリアを通して最も長い期間の離脱を強いられる模様。

hoopsrumors.comによると、ヨキッチは左膝の過伸展と診断され、少なくとも4週間は離脱するという。

ヨキッチは4週間後に再検査を受ける予定だ。

前十字靭帯損傷など大きな怪我でなかったのは、不幸中の幸いと言えるだろう。

だが、すでにスターターのアーロン・ゴードン、クリスチャン・ブラウン、キャメロン・ジョンソンを怪我で欠くナゲッツにとって、ヨキッチの離脱はかなりの痛手となりそうだ。

なお、ヨキッチは6週間程度離脱する可能性があると報じられている。