ミネソタ・ティンバーウルブズvsロサンゼルス・レイカーズ 12月21日結果

日本時間12月21日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ対ロサンゼルス・レイカーズ戦は、91-104でホームのレイカーズが勝利した。
コービー・ブライアントが骨折で離脱したレイカーズは、ザビエル・ヘンリーをポイントガードで先発起用。
第2Qではチームでターンオーバー10を記録するなどチームとしてやや精細を欠いたが、後半に入るとオフェンスが爆発し、ホームで勝利を飾った。
ロード4戦を2勝2敗で終えたレイカーズは、この試合の前までホーム3連敗。
何としてもホームでの連敗をストップさせたかったレイカーズでは、今季全試合で先発出場しているパウ・ガソルが7ターンオーバーを犯すも、21得点、13リバウンド、8アシストを記録し、トリプルダブルまであと一歩の活躍を見せた。
21得点、4アシスト、3スティールを挙げたヘンリーは、
「俺たちはコービーなしで序盤を戦ってたんだ。彼がまた離脱したことは残念だけど、俺たちは戦える。勝ち方を知ってるし、自信があるんだ。みんなそれぞれの役割を果たしてるしね」
「俺たちは強いよ。俺とニック(・ヤング)はいろんなところでオフェンスを仕掛けられるし、ジョディ・ミークスにはショットがある。それに俺らにはパウのようなすごいプレイメーカーがいるからね」
と自信を伺わせていた。
一方、オフェンス力に定評のあるウルブズだが、第4Qはまさかのわずか15得点。
エースのケビン・ラブはこの試合で25得点を挙げながらも、第4Qでは無得点に終わっている。
リック・アデルマンHCは、
「覇気がなかった。これじゃダメだ。彼ら(レイカーズ)はずっとハードにプレイしていた。明らかに我々のほうが劣ってたね」
とレイカーズを称賛しつつ、次戦での挽回を誓った。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|
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26 | 27 | 23 | 15 | 91 |
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35 | 16 | 30 | 23 | 104 |