コービー・ブライアントがトレードの噂を否定「俺はレイカー」
コービー・ブライアントが復帰したロサンゼルス・レイカーズは開幕3連敗、ウェスタン・カンファレンスで唯一勝ち星をあげていない。
ブライアントは4試合で平均24.8得点、4.3リバウンド、3.3アシスト、1.8スティール、FG成功率41.2%と予想を覆すハイパフォーマンスを見せているが、チームが勝利していないのは事実だ。
もちろん、ジュリアス・ランドルやニック・ヤングらが負傷離脱しているのも大きな要因といえるだろう。
だが、チームが勝利していないせいか、ブライアントの周辺ではトレードの噂がささやかれている。
ニックスへのトレードも噂されている中、ブライアントがこのトレードの噂を一蹴した。Yahoo Sportsがブライアントのコメントを伝えている。
「俺はレイカーズに忠実。チームをできるだけベストな状態に持っていくのは俺の責任なんだ」
「シーズンは本当に長い。最後まで踏みとどまらないとね。改善し、良くなっていくのを見ててくれ。今の状況を打破するから」
「ここ(レイカーズ)では多くの素晴らしい成功を楽しんできたんだ。レイカーズを出ることは考えてすらないよ。俺はレイカーだからね」
仮にレイカーズがブライアントのトレードを打診したとしても、ブライアントにはトレード拒否権がある。
レイカーズで多くの成功を収めてきたブライアントが他チームへ移籍する可能性は限りなく低いとみて良いだろう。
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