シカゴ・ブルズはリーディング・スコアラーを欠くこととなってしまった。

日本時間2日の試合で左肘を負傷し、途中退場したジミー・バトラーだが、検査を受けたところ、肘の捻挫が発覚。
Yahoo Sportsによると、今後3～4週間離脱するという。

ただ、手術の必要がないという点は不幸中の幸いだろう。

平均20.2得点を記録し、ブルズを牽引しているバトラーの離脱はあまりにも痛い。

トップアシストマンのデリック・ローズが膝半月板断裂で離脱したばかりだが、ブルズではその他、ジョアキム・ノアとタージ・ギブソンも体に痛みを抱えながらプレイを続けている。

バトラーが離脱している間、カーク・ハインリックやイートン・ムーアらのステップアップが求められるところだ。