キングスとネッツ メイソン・プラムリーのトレード交渉を中断
サクラメント・キングスとブルックリン・ネッツとの間でトレードの交渉が続いていた。
トレードの対象となっていたのは、ネッツではデロン・ウィリアムスとメイソン・プラムリー、キングスではダレン・コリソンとジェイソン・トンプソン、そしてデリック・ウィリアムスだ。
トレードの噂が出た当初、キングスはデロン・ウィリアムスのトレード獲得を重視していたとされていたが、重視していたのはデロン・ウィリアムスではなく、メイソン・プラムリーだったことが分かった。
プラムリーをトレードで獲得できるなら、キングスはデロン・ウィリアムスも一緒に引き受ける用意があったと伝えられている。
だが、このトレードの交渉は一時中断となった模様。yahoo.comによると、ネッツにプラムリーをトレードで放出する考えはなく、一方のキングスもデロン・ウィリアムスは必要ないとして、トレード交渉が中断されたという。
先日もプラムリーのトレード交渉が決裂したと伝えられたが、あくまで中断は一時的なものだ。
ただ、ネッツが成長著しいプラムリーをトレードに出すことはないだろう。
それに伴い、デロン・ウィリアムスのトレード交渉も決裂する可能性が高い。
なお、プラムリーのトレード交渉について、NBAに詳しい情報筋はyahoo.comに対し、次のように話したようだ。
「交渉は死んでいない。だが、プラムリーを含めた交渉は進展しないだろう」
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