ブラッドリー・ビール 第4戦でのカイル・コーバーのポゼッションに「トラベリングだった」
アトランタ・ホークスとのプレイオフ・カンファレンスファイナル第4戦で、ワシントン・ウィザーズは5点差で敗れ、シリーズ成績を2勝2敗のタイに戻された。
3点差を追っていた第4Q残り6.9秒、ポール・ピアースの同点3Pは外れ、ホークスがポゼッションを獲得。
ウィザーズはボールを持ったカイル・コーバーにダブルチームを仕掛けるも、ボールを奪うことができなかったが、映像で見るとコーバーは明らかにトラベリングを犯している。
だが、オフィシャルがトラベリングをコールすることはなかった。
まだ同点のチャンスを残していただけに、ウィザーズとしても不満が残るプレイとなったことだろう。
ブラッドリー・ビールは、疑惑のシーンについて次のようにコメント。nbcsports.comが伝えている。
「トラベリングだよ。だけどオフィシャルはコールしなかった」
明らかにトラベリングだ。
だが、リーグがオフィシャルのミスを認めたとしても、試合結果が覆ることはない。
ウィザーズの選手たちはすでに気持ちを切り替え、第5戦の準備を進めていることだろう。
シリーズ第5戦は日本時間14日に行われる予定だ。
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