ラリー・バード球団社長 ケンタッキー大出身のウィリー・コーリー・ステインを絶賛
先週にシカゴで開催されたドラフトコンバインで、インディアナ・ペイサーズのラリー・バード球団社長はケンタッキー大出身のビッグマン、ウィリー・コーリー・ステインと面会した。
優れた身体能力を誇り、豪快なブロックショットやモンスター級のダンクでファンを魅了するステインには、バード球団社長も惚れ込んでいるようだ。
バード球団社長と面会した際、ステインは次のような言葉をかけてもらったという。the Indianapolis Starが伝えている。
「ラリーに言ってもらったんだ。『君は1億ドルの選手だと思う』ってね。それを聞いた時、『ホントに?!』って思ったよ」
「彼ら(ペイサーズ)は俺を5番のポジションとして見ていて、ポール(・ジョージ)を4番で考えてる。ミスマッチになるだろうね」
身長213cmのステインは、先発センターを務める218cmのヒバートと比べると、サイズで若干劣る。
だが、身体能力と将来性を考えるとステインのほうが上だろう。
そのヒバートは来季の契約がプレイヤーオプションとなっているが、ペイサーズに残留するとしても先発起用されない可能性が高い。
バード球団社長は得点力アップのため、スモールラインナップに変更することを示唆し、フランク・ボーゲルHCはヒバートのベンチ起用を匂わせていた。
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