モーリス・チークス アシスタントコーチでサンダーに復帰か?
2013-14シーズン途中、デトロイト・ピストンズのヘッドコーチを務めていたモーリス・チークスは、成績不振を理由にわずか50試合を指揮した時点で解雇された。
そのチークスが、2009–10シーズンから2012-13シーズンまでアシスタントコーチを務めていたオクラホマシティ・サンダーに、再びアシスタントコーチとして復帰する可能性が出てきた模様。
Yahooによると、サンダーの新ヘッドコーチに就任したビリー・ドノバンHCは、脇を固めるアシスタントコーチのひとりにチークスをリストアップしているという。
また、ニューオーリンズ・ペリカンズから解雇されたモンティ・ウィリアムスも、アシスタントコーチ候補のひとりだ。
NBAのチームをコーチングしたことがないドノバンHCだけに、リーグでの経験があるアシスタントコーチの存在は不可欠だろう。
なお、チークスは1994年から2001年までフィラデルフィア・セブンティシクサーズでアシスタントコーチを経験。
その後、ヘッドコーチとして2001年から2005年までポートランド・トレイルブレイザーズを、2005年から2008年までシクサーズを指揮。
2009年から2013年までスコット・ブルックスの下、サンダーでアシスタントコーチを務めていた。
コメントを残す