ロサンゼルス・レイカーズのロバート・サクレには、解雇の噂がつきまとっている。

来季まで保証されたミニマム契約下にあるサクレだが、日本時間7月2日を過ぎた時点でサクレの契約は保証されるため、レイカーズはそれまでに解雇か、それともキープか決断しなければならない。

だが、現時点でサクレは来季もレイカーズの一員としてプレイすることになりそうだ。

RealGMによると、チームオプションを保有しているレイカーズはサクレにオプションを行使し、来季もチームにとどめておくことを検討しているという。

レイカーズはドラフトでカール・アンソニー・タウンズもしくはジャリル・オカフォーを獲得するとされているため、ビッグマンであるサクレの出場機会はこれまでより減ってしまうかもしれない。

なお、キャリア3年目を終えたサクレは今季、67試合中18試合に先発出場し、平均4.58得点、3.5得点、FG成功率41.2％、フリースロー成功率67.1％を記録。
2013-14シーズンと比較して、数字を若干落としてしまった。