ロイ・ヒバート「オールスターのディフェンスレベルでプレイする」
トレードでロサンゼルス・レイカーズに加わった元オールスターセンターのロイ・ヒバートにとって、来季はキャリアをかけたシーズンになるとも言えるだろう。
ここ数年のレイカーズは低迷を続けており、特にディフェンスが課題となっている。
インディアナ・ペイサーズでインサイドの守護神として活躍してきたヒバートには、レイカーズのディフェンスの建て直しに貢献してもらいたいところだ。
レイカーズもヒバートのディフェンスに期待しており、ヒバート自身もそれを理解している様子。ヒバートのコメントをthe Orange County Registerが伝えた。
「オールスターのディフェンスレベルでプレイすると思う。すべては後から付いてくるだろう」
昨季のヒバートはペイサーズで76試合に出場し、平均10.6得点、7.1リバウンド、1.6ブロックショット、FG成功率44.6%、フリースロー成功率82.4%を記録。
出場時間の減少に伴い、平均ブロックショット数はルーキーシーズンに次ぐ低い数字に終わった。
レイカーズではおそらく十分な出場時間が与えられるだろう。
それをものにするかしないかは、ヒバート次第だ。
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