ラマーカス・オルドリッジ ニックスとの面談拒否は「センターでのプレイを求められたから」
サンアントニオ・スパーズとの契約を決断したラマーカス・オルドリッジは、本来であればニューヨーク・ニックスとのFA交渉面談も予定していた。
だが、オルドリッジはニックスとの面談を拒否。
ニックスが再建の難しい状況にあることが面談拒否の理由のひとつとも噂されているが、ただそれだけが理由ではなかったようだ。オルドリッジのコメントをESPNが伝えている。
「ニューヨーク・ニックスについてだけど、彼らは俺にセンターでのプレイを求めてたんだ。だから、彼らは俺と面談したがらなかった。俺が面談したがらなかったってみんな言ってるけど、面談すべきじゃないって両サイドが同意してたんだ」
身長約2.11mのオルドリッジは、センターのポジションでプレイすることも可能だ。
だが、基本はパワーフォワードであり、オルドリッジ本人も自身をパワーフォワードの選手とみなしている。
スパーズではティム・ダンカンとオルドリッジ、どちらがセンターのポジションでプレイするか分からないが、おそらくダンカンがセンターのポジションで、オルドリッジがパワーフォワードのポジションでプレイするのだろう。
とはいえ、ダンカン引退後のセンターポジションが気になるところだ。
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