ハリソン・バーンズ ウォリアーズ残留を希望
ゴールデンステイト・ウォリアーズのハリソン・バーンズは、日本時間11月1日までに延長契約に合意できなければ、来季終了後に制限付きFAとなる。
ウォリアーズのタイトル獲得に貢献しただけに、ウォリアーズがバーンズを手放す可能性は低いと言えるだろう。
だが、制限付きFAになれば他チーム移籍の噂が浮上するのは必至だ。
昨年夏にはクレイ・トンプソンと4年7000万ドルの延長契約を結んだだけに、バーンズとの延長契約についても注目が集まっているが、バーンズはウォリアーズとの長期契約を希望している模様。バーンズのコメントをmercurynews.comが伝えた。
「俺らはチャンピオンシップに勝った。もちろん、この先何年も共にあって欲しいと思ってるよ。俺が言ってることが分かる?はっきりしてるよね」
「ジョー・ラコブはチームのメンバーをキープするって声高に話している。だから、どうなるかは特に気にしてないんだ」
延長契約という言葉は出さなかったものの、ウォリアーズとの長期契約を希望しているのは明らかだ。
昨季はレギュラーシーズン82試合すべてで先発出場し、平均10.1得点、5.5リバウンド、FG成功率48.2%、3P成功率40.5%を記録。
プレイオフでも全21試合先発出場しているだけに、仮に延長契約を結ばなかったとしても、来年オフのウォリアーズは他チームのいかなるオファーにもマッチするだろう。
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