キャブス復帰のモー・ウィリアムス「これ以上のシチュエーションは望めない」
ベテランガードのモー・ウィリアムスはこの夏、古巣クリーヴランド・キャバリアーズに復帰した。
レブロン・ジェイムスと再びタッグを組み、タイトル獲得を目指すこととなったわけだが、ウィリアムスはキャブス復帰に大きな喜びを感じているようだ。ウィリアムスのコメントをThe Northeast Ohio Media Groupが伝えている。
「ホームを感じてる。キャブスは決して去りたくない組織なんだ。バスケットボールのビジネスは、たくさんの人たちのキャリアを変えていく。俺もそうだった。だけど、カムバックし、キャリアをそこで終える機会を手にできた。トップに立つチャンスもね。これ以上のシチュエーションなんて望めないよ。金銭的なことは契約の決断に関係なかった。現時点の俺のキャリアでは、ただ勝利のバスケットボールをすること、チャンピオンシップのためにプレイすることが重要なのさ」
また、若手選手が多いキャブスにおいて、ウィリアムスはベテラン選手としてのリーダーシップを発揮し、若手選手の成長にも貢献したいという。
すでに32歳となり、キャリアは晩年に差し掛かっているが、昨季は1試合で52得点をあげるパフォーマンスを見せるなど、まだまだトップレベルでプレイできる。
キャブスはまたひとつ大きなオプションを獲得したと言って良いだろう。
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