クリス・アンダーセン トレードの噂について「少しも悩まない」
マイアミ・ヒートは税金対策のため、あと500万ドル程度の削減が必要とされている。
そこで噂にあがっているのが、“バードマン”ことクリス・アンダーセンのトレードだ。
アンダーセンの契約は1年あたり500万ドルとなっているため、ヒートはアンダーセンのサラリーをカットすることで削減目標を達成することができる。
37歳という年齢から、現役生活も残りわずかとなっているアンダーセンだが、トレードの噂についてはまったく気にしていないようだ。アンダーセンのコメントをthe Sun Sentinelが伝えた。
「ビジネスだからね。それ(トレードの噂)は俺を少しも悩ませないよ」
ハッサン・ホワイトサイドの台頭、さらにはジョッシュ・マクロバーツも復帰するということもあり、アンダーセンの出場機会は減少する可能性が高い。
なお、ヒートが選手をトレードで放出、もしくは解雇するタイミングはトレーニングキャンプ前と噂されている。
なお、キャリア13年のアンダーセンは昨季、レギュラーシーズン60試合に出場し、平均18.9分のプレイングタイムで5.3得点、5.0リバウンド、1.0ブロックショット、FG成功率58.0%、フリースロー成功率66.7%を記録した。
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