トリスタン・トンプソン マックス契約以外なら来年ラプターズと契約か?
クリーヴランド・キャバリアーズとトリスタン・トンプソンの契約交渉は、いまだ難航している。
キャブスはトンプソンに5年8000万ドルの契約をオファーし、トンプソン側はこれを拒否したとも言われているが、Bleacher Reportによると、トンプソン側はマックス契約以外に応じる考えはないという。
また、マックス契約がオファーされない場合、キャブスの1年のクオリファイングオファーに応じ、完全FAとなる来年夏にトロント・ラプターズとのマックス契約を決断する可能性がある模様。
Bleacher Reportによると、トンプソンのエージェントを務めるリッチ・ポールが、その旨をすでにキャブスに伝えたともされている。
現時点ではキャブスのクオリファイングオファーに応じる可能性が高い伝えられており、期限となる日本時間10月2日には要注目だ。
なお、カナダ生まれのトンプソンはカナダの高校を卒業後、テキサス大学へ進学。
テキサス大学で共にプレイしたコーリー・ジョセフは、このオフにラプターズと4年契約を結んでいる。
ちなみに、イースタン・カンファレンスのあるゼネラルマネージャーは、トンプソンのキャリアについて次のように話したようだ。
「彼(トンプソン)はトロントの子供だし、故郷を強く慕ってる。彼はキャリアをトロントで終えると私はいつも思ってるよ。来年、彼はこれまでより多くの金を手にするだろう」
コメントを残す