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アイザイア・トーマス リーグのベストボールハンドラー5人をピックアップ

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アイザイア・トーマス リーグのベストボールハンドラー5人をピックアップ

ボストン・セルティックスのアイザイア・トーマスは、リーグトップクラスのボールハンドリングスキルを持つプレイヤーだ。

リーグにはクロスオーバーを武器のひとつとするプレイヤーが数多くいるが、その中でもトーマスのスキルは高いレベルにあると言えるだろう。

そのトーマスが現在のリーグにおけるベストボールハンドラー5人をピックアップした模様。theplayerstribune.comが伝えている。

ジャマール・クロフォード(LAC)

“J・クロスオーバー”は、俺の男だ。彼は俺の兄のようなもの。オフにはプロアマリーグで一緒にプレイしたし、俺の故郷のタコマで年1回開催されるトーナメント大会にも出場する。俺は(ベストボールハンドラーの)リストに挙げたどの選手よりジャマールのことを知ってるんだ。

だけど、それがベストボールハンドラーに挙げた理由じゃない。彼はゲームでのベストボールハンドラーとして十分に評価されてないから、彼をリストに挙げた。そして、彼はベストボールハンドラーにならないといけない。

彼は状況に応じて色んなプレイをするよね。いつだってクレイジーな技を繰り出そうとしてる。彼にはボールをコントロールする本能とクレイジーな天賦の才があるのさ。

ステファン・カリー(GSW)

まずは3Pをリスペクトしないとね。彼からすべてが始まる。

彼はディフェンスの状況に応じてプレイを切り替えることができる。彼がディフェンダーに迫ってきたら、ディフェンダーは3Pを恐れないといけないし、そうすべきだよね。スペースを与えるとノックダウンされてしまう。3Pを警戒しすぎると、今度はドリブルで置き去りにされてしまう。ファーストステップでディフェンダーに“バイバイ”さ。ドリブルに付いていっても、ステップバックからのクイックリリースでシュートを打たれてしまう。

最悪なのは、彼が良いパサーでもあるということ。彼は「プルアップを打とう」とか「ドライブしよう」とか考えてないんじゃないかな。彼はコートをすごくうまく読んでる。プランを必要としてないんだ。ただ本能に任せて、ディフェンスに反応することができる。彼はすべてをこなすことができるのさ。

クリス・ポール(LAC)

彼はNBAで最も狡猾なガードのひとり。派手じゃないんだけど、自分が行きたい場所へ行くために適切な動きをする。適切な時間に、適切な動きをするんだ。彼は頭が良いからね。

CP3はみんなが使うシャムゴッドのような動きをするんだけど、CP3だけはピック&ロールとかミッドレンジジャンパーのような基本的な動きの中に取り入れてるから効果的なんだ。

※シャムゴッド

簡単にやってるように見えるよね。

でもクイックネスとボールコントロールの技術も必要。ひとつの動きの流れの中でやってるのさ。

さっき言ったように、彼は派手じゃない。たた狡猾でスマートなバスケットボールプレイヤーなんだ。

カイリー・アービング(CLE)

ディフェンダーが付いていくのが難しい高いレベルで、彼はサイドからサイドまで走り抜ける。目の前で右に抜かれたかと思ったらそうじゃない。そのすべてがクロスオーバーから始まってるんだ。他のポイントガードも彼と同じ動きをするよ。ただ、彼は他のポイントガードより良いプレイをしてるのさ。

誤解しないでくれ。彼は他にもたくさんの動きを持ってる。どんな技を駆使してくるか分からないという点では、ジャマール・クロフォードと同じタイプだね。それに彼は高いレベルでシュートを打つことができるし、フィニッシュに持ち込むこともできるんだ。

ジェイムス・ハーデン(HOU)

レフティをディフェンスすることがなんでそんなに難しいのか、俺には分からない。多くの男たちが右利きだから、レフティとの対戦は普通とは違うのかもしれないね。だけど、ジェイムス・ハーデンにはレフティ以上のものがある。彼はクリエイティブで、ずるくて、騙すのがすごくうまい。

ゲームでの彼は西へ東へ動くんだ。多くの男たちは北や南へ動く。だけど、彼がバスケットに向かっていく時、勢いを失うことなく西へ東へ動くんだよね。だから彼のユーロステップは効果的なんだ。

ディフェンダーがかかとを着かなければならないくらい、彼はスピードのあるドライブをする。彼がファーストステップを踏み出した時、もしディフェンダーが彼に付いていったとしても、彼はスローダウンすることなく2歩目で方向を変えることができる。ディフェンスを少し躊躇させれば、彼にはそれで十分なのさ。

番外編:アイザイア・トーマス(BOS)

俺がNBAベストボールハンドラーに加わるとは思ってなかっただろ?

俺にとって幸運なことは、スモールプレイヤーをディフェンスするのは難しいということ。ボールハンドリングにおいては、俺にアドバンテージがある。他の多くの男たちより素早く方向を変えることができるしね。そして、クロスオーバーは俺にスペースをもたらしたり、プレイを成功させるための道をもたらしてくれる。

もちろん、俺は他の動きもできるよ。フェイクスピンのようなヘジテーションムーブは、いつだって俺が行きたい場所への道をもたらしてくれる。サクラメント・キングスでのルーキー時代のことを覚えてるよ。ユタ・ジャズと対戦したんだけど、俺はフリースローレーンあたりでヘジテーションムーブを用い、すべてのディフェンスを凍りつかせたんだ。

※上記ヘジテーションムーブは動画4分20秒~

※ヘジテーションムーブ

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