アマレ・スターダマイヤー「引退までどれくらい残されてるかは言わない」
キャリア14年目を迎えている32歳のアマレ・スターダマイヤーは、キャリアが終わりに近づいているのを実感しているのかもしれない。
ニューヨーク・ニックス移籍後は怪我に泣き続け、2010-11シーズン以来、シーズン全試合に出場したことはない。
このオフにマイアミ・ヒートと契約し、再起を誓うスターダマイヤーは、今プレイできることに感謝しながらも、これからのキャリアに若干の不安を感じている模様。スターダマイヤーのコメントをthe Palm Beach Postが伝えている。
「このリーグでまだプレイできてることは、俺にとって天の恵みなんだ。(引退まで)どれくらい残されてるか言わないよ。俺のキャリアがどれくらい続くか分からないように、誰にも未来なんて分からない」
フェニックス・サンズ時代にはスティーブ・ナッシュやショーン・マリオンらと共にチームを牽引したスターダマイヤー。
ナッシュとマリオンはすでに現役を引退しているため、一時代を支えたスターダマイヤーのキャリアに注目が集まるのは自然なことかもしれない。
だが、ベンチプレイヤーとしてはまだまだ重宝されるだろう。
また、ベテランの経験と知識は、ヒートの若い選手たちに必ず伝えられるはずだ。
これからのスターダマイヤーがどのようなキャリアを送り、どのような最後を迎えるのか注目したい。
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