日本時間25日に行われた試合で、ロサンゼルス・レイカーズは昨季王者のゴールデンステイト・ウォリアーズ相手に77-111と大敗を喫した。

これにより、ウォリアーズはリーグ新記録となる開幕16連勝を達成。

レイカーズにとっては屈辱的な敗戦となってしまったが、FG14本中4本のみの成功、わずか4得点に終わったコービー・ブライアントは、大敗の原因のひとつに自身のパフォーマンスを挙げた模様。

ブライアントは自身のパフォーマンスについてコメント。ESPNが伝えている。

「心配はしてないよ。俺のシューティングは良くなっていくと思う。今夜（ウォリアーズ戦）は80点あげることができた。だけど違いが生じなかったんだ。俺らは大きな問題を抱えてる」

一方、ブライアントはウォリアーズの強さを素直に認め、かつてのレイカーズが記録した33連勝にウォリアーズが到達できると感じている。

「彼らならできるだろうね。だって彼らは良いチームだから」

昨季のレギュラーシーズンを含めると、ウォリアーズは現在20連勝中。

レイカーズが記録した33連勝まであと14勝だ。

だが、その記録を達成するためにはレブロン・ジェイムス率いるクリーヴランド・キャバリアーズとのクリスマスゲームも制さなければならない。

とはいえ、現在のウォリアーズを止めるのは至難の業だろう。