デビッドソン大学 ステフィン・カリーの永久欠番を卒業まで見送る
名実ともにリーグトップの選手となったゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、デイビッドソン大学で3年次まで過ごした後、アーリーエントリーでプロ選手となった。
オールスターのファン投票でトップとなる得票数を獲得、レギュラーシーズンMVP、チャンピオンリング獲得など目覚しい活躍を続けているカリー。
デイビッドソン大学でもチームを牽引するパフォーマンスを見せていただけに、カリーの背番号はいずれデイビッドソン大学の永久欠番となるだろう。
だが、それはまだ先のことのようだ。
ESPNによると、デイビッドソン大学は卒業した選手の背番号を永久欠番の対象としているため、カリーがデイビッドソン大学を卒業しない限り、永久欠番にはならないという。
世界中のバスケットボールファンを魅了する存在になったとはいえ、デイビッドソン大学はいかなる例外も認めない。
カリーがデイビッドソン大学での永久欠番を望むのであれば、オフシーズンを利用するしかない。
とはいえ、来年夏にはリオオリンピックが控えており、さらにその先も忙しい夏が待っている。
カリーの背番号が永久欠番となるのは、遠い未来となりそうだ。
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