クリス・ボッシュ レブロン・ジェイムス在籍時のヒートについて「最高だった」
レブロン・ジェイムス在籍時のマイアミ・ヒートは、4年間でプレイオフに4回進出し、うち2回でタイトル獲得を果たした。
だが、ファイナルでサンアントニオ・スパーズに敗れた後、ジェイムスはまさかのクリーヴランド・キャバリアーズ復帰。
一方、クリス・ボッシュはヒート残留を決断したわけだが、ボッシュにとってジェイムスが在籍した4年間は特別なものだったようだ。ボッシュのコメントをMiami Heraldが伝えている。
「俺らがやったことは特別なことだったと思う。最高だったよ。俺らが離れれば離れるほど、もっと特別なものになるんだ」
ジェイムスとボッシュ、そしてドウェイン・ウェイドはヒートのビッグ3と称されたものの、2人と比べるとボッシュの存在は薄かった。
だが、ジェイムスとウェイドのサポートにまわり、自身の仕事を着実にこなしてきた。
トロント・ラプターズ時代のパフォーマンスと比べると物足りなさは感じられたが、ボッシュは周囲の批判に屈することなく戦い続けてきた。
それだけに、ジェイムスと過ごした4年間はかけがえのないものなのだろう。
3人が成し遂げた偉業は、これからも語り継がれるに違いない。
コメントを残す