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ディロン・ブルックスのバスケットボール史上ワーストのフロッピングとは?

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ディロン・ブルックスのバスケットボール史上ワーストのフロッピングとは?

メンフィス・グリズリーズのディロン・ブルックスは、先日のNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第2戦でゴールデンステイト・ウォリアーズのゲイリー・ペイトンⅡにエルボーを見舞い、フレイグラントファウル2で一発退場となった。

そのプレイでペイトンⅡが左肘を骨折したことにより、ブルックスはダーティープレイヤーのレッテルを貼られることになったわけだが、これがきっかけとなって掘り起こされたブルックスの過去の行為が話題を集めている。

そのひとつが、ブルックスの大学時代のフロッピングだ。

https://twitter.com/kendontmiss/status/1521680529443090432

これほどのフロッピングはそう見られるものではなく、バスケットボール史上ワーストのフロッピングと言っても過言ではないだろう。

NBAオールスターのジャ・モラントを中心としたグリズリーズは今最も注目を集めているチームのひとつだが、ブルックスはしばらく違う意味で注目を浴びることになりそうだ。

なお、ブルックスの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。

レギュラーシーズンNBAプレイオフ
出場試合数328
平均出場時間27.729.1
平均得点18.413.4
平均リバウンド3.22.1
平均アシスト2.82.1
平均スティール1.10.9
平均ターンオーバー1.62.1
FG成功率43.2%34.8%
3P成功率30.9%34.1%
フリースロー成功率84.9%66.7%

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