カイリー・アービングにホームゲーム復帰の期待高まる?
NBAオールスターガードのカイリー・アービングがブルックリン・ネッツのホームゲームに出場するためには、接種を完全に済ませなければならない。
アービングは接種を拒否する姿勢を崩していないため、その期待はできないだろう。
だが、ニューヨーク市が罰則を改定した場合、アービングは接種を受けていなくてもネッツのホームゲームに出場できるかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ニューヨーク市は規定を破った場合の罰則を、1回目で警告、2回目で罰金1000ドル、3回目で罰金2000ドル、4回目で罰金5000ドル、それ以降は都度罰金5000ドルとすることを話し合っており、もしこの罰則が決定したら、アービングはネッツが罰金を支払うことでホームゲームに出場できるという。
もしアービングが今後の全ホームゲームに出場する場合、ネッツは10万ドル程度の罰金を支払うことになる。
だが、アービングはネッツにとって最も重要な選手のひとりであり、NBAチャンピオンを目指すネッツは喜んで罰金を支払うに違いない。
この罰則規定がネッツを悲願のNBAチャンピオンに後押しするのは間違いないだろう。
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