NBAタイトル奪還を目指すロサンゼルス・レイカーズは、現地2月10日のトレード期限までにロスターを調整すると見られている。

レイカーズには十分なトレード資産がないため、どの選手をトレード要員とするのか気になるところだが、以前から噂があった若手2選手がトレード候補となるかもしれない。

silverscreenandroll.comによると、レイカーズはテイレン・ホートン・タッカーとケンドリック・ナン、2027年のNBAドラフト1巡目指名権をパッケージにし、他のNBAチームに接触しているという。

なお、レイカーズは先日、ジェラミ・グラント獲得を求めてデトロイト・ピストンズにトレードオファーを出したと報じられた。

レイカーズはホートン・タッカーと2027年のNBAドラフト1巡目指名権をパッケージにしてオファーを出したというが、ピストンズはこれを拒否したと報じられている。

とはいえ、レイカーズには十分な資産がないため、即戦力の選手を獲得するためにはホートン・タッカーとナン、2027年のNBAドラフト1巡目指名権がベストのトレードパッケージとなるだろう。

果たしてレイカーズはロスターを補強し、NBAタイトル獲得に向けて再出発することができるのだろうか？