ダーク・ノビツキー「お別れツアーは必要ない」
コービー・ブライアントの功績を称えるため、今季のロードゲームはブライアントの“お別れツアー”と化している。
アリーナではブライアントのトリビュートムービーが上映されるなど、各地で盛り上がりを見せているが、来年6月に38歳となるダラス・マーベリックスのダーク・ノビツキーは、自身が引退する際は“お別れツアー”としないよう望んでいるようだ。
キャリア18年目を迎えているノビツキーは、お別れツアーについて次のようにコメント。USA TODAYが伝えている。
「お別れツアーは必要ないよ。俺は去る時に去る。今現在、俺はまだハイレベルでプレイできてると思う」
今季のノビツキーは、29試合を終えた時点で平均17.4得点、6.9リバウンド、1.9アシスト、FG成功率48.2%、3P成功率40.5%を記録。
リーディングスコアラーとしてマブス牽引し、まだまだハイレベルでプレイできることを証明している。
偉大な選手のひとりであるノビツキーが引退するとなれば、各地ではノビツキーのお別れセレモニーが開催されることになるだろう。
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