コービー・ブライアント サンダー戦でのラストプレイについて「ファウル」
今季のロサンゼルス・レイカーズはオクラホマシティ・サンダーと3試合を戦い、全敗を喫している。
だが、1戦目と2戦目はいずれも30点差以上での大敗となったが、日本時間9日の3戦目は113-117とわずか4点差。
終盤には同点に追いつくチャンスがあったものの、コービー・ブライアントはケビン・デュラントのタフなディフェンスに苦しみ、同点弾を外してしまった。
だが、ブライアントはこのプレイの際にファウルがあったと主張している。
同点弾を外した最後のプレイの際にファウルがあったかどうか質問されたブライアントは、次のようにコメント。latimes.comが伝えた。
「(ファウルが)あったよ。彼(デュラント)は、リリースのあとに俺の前腕を叩いたんだ」
ファウルがあったようにも見える一方で、なかったようにも見える何度も微妙なプレイだ。
だが、審判はファウルをコールすることなく、サンダーが逃げ切った。
なお、バイロン・スコットHCは同点弾を狙ったプレイについてこう話している。
「ラストショットはルー・ウィリアムスもしくはコービーのどちらかのためにデザインされたもの。インバウンドパサーだったルーキーのアンソニー・ブラウンに選択権があった。彼がコービーを選んだんだ」
ブライアントとサンダーのラストマッチは、日本時間4月12日に予定されている。
最終戦はサンダーのホームゲームとなるが、次戦はリベンジを果たしたいところだ。
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