足首捻挫のドワイト・ハワード「復帰を急ぐのはスマートじゃない」
日本時間1月21日のデトロイト・ピストンズ戦で左足首を捻挫したヒューストン・ロケッツのセンター、ドワイト・ハワードが、足首にどれほどの痛みがあるのかコート上でテストした模様。
だが、捻挫の痛みは思いのほか強く、復帰まで時間を要することになりそうだ。
ハワードは捻挫した足首の状態について次のようにコメント。Houston Chronicleが伝えている。
「今日(日本時間24日)、少し走ってみたよ。だけど、まだちゃんと走ることができなかった。明日には今日より良くなってると良いね。今日は走れるまでに回復してるだろうって思ってた。だけどそうじゃなかった。特に走った時に痛い」
「次のステップは痛みなしで走れるようになること。それからジャンプできるようになること。それから俺がやりたいと思うプレイをできるようになること。復帰を急ぐことは、俺にとってスマートなことじゃないんだ」
これまでに何度も怪我を繰り返してきただけに、完全回復の重要性を誰よりも理解しているのだろう。
今季のハワードは37試合に出場し、平均32.5分のプレイで14.4得点、12.1リバウンド、1.5アシスト、1.0スティール、1.6ブロックショット、FG成功率61.2%、フリースロー成功率55.1%を記録している。
なお、ロケッツでは先発ポイントガードのパトリック・ビバリーも左足首の捻挫で離脱中。
先発ポイントガードとしてベテランのジェイソン・テリーが起用されている。
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