ポール・ジョージ オリンピック参加について「シーズン後に体に聞いてみる」
今から約1年半前、インディアナ・ペイサーズのポール・ジョージはチームUSAの紅白戦で足を骨折し、2014-15シーズンの大半を離脱した。
昨季終盤に復帰したものの、思うようなパフォーマンスを見せることができなかったジョージだが、今季は自信を取り戻したかのように見える。
そして、チームUSAのロスター候補30人に選ばれた。
最終ロスターに残ることができれば念願のリオオリンピック出場を果たすわけだが、ジョージによると、リオオリンピック出場については現時点で決められないという。ジョージのコメントをthe Indy Starが伝えた。
「(リオオリンピック出場は)な違いなく夢にひとつだよ。だけどどうなるか見てみないとね」
「今季の勝利、すべてがどう進んでいくか、そして俺の体がどう感じるか・・・」
「(リオオリンピックで)プレイし続けることがスマートかどうか、俺には分からない今季が終わったあとに自分の体に聞いてみるよ」
今季終了後のキャンプで最終ロスターが決定すると見られているが、現時点でジョージは参加可否を決められないのだろう。
あの大怪我は、それほどジョージに大きなダメージを追わせてしまったのかもしれない。
なお、今季44試合に出場した時点でジョージはキャリアハイとなる平均23.7得点、3.8アシスト、7.2リバウンド、2.0スティール、FG成功率41.2%、3P成功率38.1%を記録している。
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