レブロン・ジェイムス「ヘッドコーチにはなれない」
最近では“ヘッドコーチキラー”とも呼ばれるようになったレブロン・ジェイムスだが、現役引退後はどのような道に進むのだろうか?
最近ではミルウォーキー・バックスのジェイソン・キッドHCやニューヨーク・ニックスのデレック・フィッシャーHCのように引退後にすぐヘッドコーチに就任する者もいるが、ジェイムスはヘッドコーチに就任することを考えていないようだ。ジェイムスのコメントをCleveland.comが伝えている。
「ヘッドコーチにはなれないよ。些細なことでも批判されるだろ?想像できる?」
屈強なフィジカルでリーグ最高のアスリートと称されるジェイムスだが、ヘッドコーチに向いているとは限らない。
ましてや現役時代にこれだけ批判を浴びているのだから、さらに批判を浴びるヘッドコーチという職業にはうんざりしているのだろう。
現役引退後、ジェイムスはどのような人生を歩むのだろうか?
ビジネスをさらに展開していくのか、それともいずれかのチームのオーナーになるのか、それとも慈善活動に勤しむのか。
それが分かるのはまだまだ先のこととなりそうだ。
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