エリック・ゴードン 薬指骨折で今季全休の可能性が浮上
ニューオーリンズ・ペリカンズのシューティングガード、エリック・ゴードンが、日本時間6日のユタ・ジャズ戦で右手の薬指を骨折した。
ゴードンは以前にも同じ薬指を骨折し、1月に手術。
16試合を欠場した後に復帰したばかりだったが、アルビン・ジェントリーHCによると、今回の骨折により6~8週間程度離脱する可能性があるという。
現時点でペリカンズは23勝38敗でウェスタン・カンファレンス12位。
プレイオフ進出は難しい状況となっているが、プレイオフ進出が叶わなかった場合、ペリカンズの2015-16シーズンは4月14日に終了する。
つまり、ゴードンは復帰できずに今季を終えるということだ。
復帰後のゴードンは好調なプレイを見せていた。
だが、怪我が多く、安定してプレイし続けることができていない。
そのゴードンは今季終了後、完全FAとなる。
ゴードンにペリカンズが再契約をオファーするか否かは定かではない。
一方、ゴードンの離脱により、ジュルー・ホリデーにより多くのプレイングタイムが与えられるだろう。
ゴードンと同じく怪我に苦しむ時間を送ってきたホリデーは、次のようにコメントしている。
「プレイできることが嬉しい。感謝してる。プレイできることが当たり前のこととは思わない。コートに立つことができてハッピーだよ」
コメントを残す