バイロン・スコットHC ディアンジェロ・ラッセルについて「洗練されてない」
ロサンゼルス・レイカーズのヘッドコーチを務めるバイロン・スコットHCは、ニューオーリンズ・ホーネッツ時代にクリス・ポールを、クリーヴランド・キャバリアーズ時代にカイリー・アービングを指導した経験がある。
両者ともリーグを代表するポイントガードに成長したが、スコットHCがレイカーズ期待のルーキーであるディアンジェロ・ラッセルとこの二人を比較した模様。スコットHCのコメントをESPNが伝えている。
「(ラッセルは)アービングほどオフェンスが洗練されてない。ポールほどチームを率いる準備ができてない」
若手選手とのコミュニケーション能力が疑問視されているスコットHCだが、ラッセルと対立はしていないことを強調しつつ、キャブス時代のアービングについてこう話した。
「彼(アービング)は今の若い選手たちと変わらなかったよ。彼を体育館で捕まえるのは難しかった。だけど、体育館から連れ出すのも難しかった。彼は午前10時半に練習のために体育館に来ることが好きじゃなかった。だけど、練習が午後1時に終わっても、彼はさらに45分体育館に残ってた。彼は早起きが苦手だったんだね。でも体育館に来れば、彼は練習を楽しんでたし、技術を磨くのを楽しんでたんだ」
ラッセルにもアービングのような姿勢を求めているのだろうか?
ここ最近は自身のパフォーマンスを見せつつあるラッセルだが、レイカーズを強豪チームへ復活させるだけの活躍を期待したい。
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