カーメロ・アンソニー ドラフトについて「デトロイトに行きたかった」
ニューヨーク・ニックスでプレイしているカーメロ・アンソニーは、2003年のドラフト全体3位指名でデンバー・ナゲッツに入団した。
2003年あたりといえば、デトロイト・ピストンズが前世を極めていた頃だ。
当時のアンソニーは、ナゲッツではなくピストンズに指名してもらいたかったという。アンソニーのコメントをBleacher Reportが伝えている。
「(ナゲッツからの指名は)ちょっとがっかりしたよ。本当にデトロイトに行きたかったから。デトロイトにはチャウンシー(・ビラップス)がいたし、その他にも揃ってたしね」
「デトロイトが俺を指名するって聞いてたんだ。クリーヴランドが指名すれば『俺はデトロイトに行くんだろう』と思ってたよ」
アンソニーはリーグを代表するポイントガードだったビラップスとのプレイを熱望していたというが、その後、ビラップスはナゲッツに移籍し、アンソニーと共にプレイすることとなった。
現在はニックスで苦しい時間を送っているものの、ルーキー時代の熱量を思い出し、チームを再興に導いてもらいたいところだ。
コメントを残す