レブロン・ジェイムス「医者に身長6-3フィートまでしか伸びないと言われた」
クリーヴランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスは、リーグ史上最高のアスリートと称されている。
類まれなフィジカルでリーグを牽引してきたジェイムスだが、子供の頃はまさか身長が2mを超えるとは思っていなかった模様。
ジェイムスは11歳当時、医者から身長が6-3フィート(192cm)までしか伸びないと告げられ、愕然としたという。ジェイムスのコメントをcleveland.comが伝えている。
「マイケル・ジョーダンとペニー・ハーダウェイがアイドルだった。バスケットボールカードの裏面にMJは6-6フィート、ペニー・ハーダウェイは6-7½、グラント・ヒルは6-8と書いてあったけど『俺は6-3までしか伸びないの?あぁ、夢が壊れてしまう』と思ったよね」
11歳当時、ジェイムスの身長は5-7フィートだった。
だが、中学時代に6フィートを超えるまで伸び、今では6.8フィートだ。
一方、高い身体能力を有するポイントガードについて、次のように評価した。
「(ラッセル・)ウェストブルックは6-3フィートじゃないよね。6-4か6-5のように感じるよ(笑)。そして全盛期のDローズ。彼は体育館を超えてジャンプしてたから(笑)。だけど、俺はこのリーグにおいて今でも大きな支配力を持ったプレイヤー。バスケットボールIQとドライブがあるからね」
ジョーダンやハーダウェイのような華麗さを持ったプレイヤーではないものの、ジェイムスは長年にわたってリーグを支配し続けてきた。
ステフィン・カリーという新たなスタープレイヤーが誕生した今、ジェイムスはキャリアは正念場を迎えているのかもしれない。
コメントを残す