コービー・ブライアント「1on1の練習では誰も俺に勝てない」
ユタ・ジャズ戦を最後に現役生活にピリオドを打つコービー・ブライアントは、練習の虫としても知られてきた。
これまで多くのチームメイトらが練習中にブライアントに対して1on1を挑んだとされているが、ブライアントに勝利した選手はいたのだろうか?
この質問をぶつけられたブライアントは、困惑した表情で次のように返答したという。serenawinters.comが伝えている。
「ひとりもいないよ。俺(1on1)で勝つ選手がいるとしたら、97年のユタ戦決めたラストショットで引退したよ」
つまり、ブライアントを1on1で敗ることができるのは、ブライアントが心からリスペクトするマイケル・ジョーダンのみというわけだ。
レブロン・ジェイムスでもケビン・デュラントでもラッセル・ウェストブルックでもステフィン・カリーでもない。
ブライアントには長くリーグを牽引し、他の誰よりもトレーニングを積んだという譲れないプライドがあるに違いない。
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97年だとスティーブ・カーだね