ティム・ダンカン 若手選手との知識のシェアについて「難しかった」
ラマーカス・オルドリッジらを新たに加えたサンアントニオ・スパーズは、今季のタイトル獲得有力候補の1チームだった。
だが、ラッセル・ウェストブルックとケビン・デュラント擁するオクラホマシティ・サンダーに敗れ、スパーズのシーズンは終わった。
今のスパーズで注目を集めていることといえば、やはりマヌ・ジノビリとティム・ダンカンの去就だろう。
ジノビリは現役続行か、それとも引退かについては例年通り時間をかけて考えるとしているが。ダンカンはどのような決断を下すのだろうか?
そんな中、若手選手との知識のシェアについて質問されたダンカンは次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「イエスって言いたい。でもノー(笑)。彼ら(若手選手)はここをこんな風に歩くんだ。「ヘイ!俺が5歳の時、君のポスターを壁に飾ってたよ」とね。それなら俺はこう返すよ。『おい、黙れ。俺はお前としゃべりたくない』」
もしダンカンが現役引退を決断するなら、コービー・ブライアントような”お別れツアー”が開催されることはない。
だが、ダンカン本人もお別れツアーを望んだりしないだろう。
とはいえ、まだ現役で通用するパフォーマンスレベルを維持しているだけに、現役続行を求めたいところだ。
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