ケビン・デュラント「葬式のように歩いたらもう負けてる」
昨季王者のゴールデンステイト・ウォリアーズ相手に3勝1敗とシリーズ突破に王手をかけたオクラホマシティ・サンダーだが、その後2連敗を喫し、3勝3敗の五分に持ち込まれてしまった。
勝負の第7戦はウォリアーズのホームであるオラクルアリーナで開催されるため、逆にサンダーが追い詰められたと言っても良いかもしれない。
だが、エースのケビン・デュラントは決して自信を失わない。
第6戦でショットの精度を落としたデュラントとラッセル・ウェストブルックだが、気持ちは強く持っているようだ。デュラントのコメントをnewsok.comが伝えている。
「俺らがここを葬式のように歩いたら、それはすでに負けてるってことさ」
「オフェンスについて心配する必要はない。俺はプロフェッショナルのスコアラーだからね。解決するよ」
「自分たち(デュラントとウェストブルック)のことを残念に思ってない。チームメイトたちも俺らを残念に思わないだろうしね。俺らはここを強い自信を持って歩くんだ」
今季のウォリアーズはホームゲームで絶大な強さを誇っている。
しかし、サンダーはウォリアーズのホームゲームで1勝をあげており、可能性がないわけではない。
勝負の第7戦は白熱した展開が予想される。
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