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スティーブ・カーHC 大活躍のクレイ・トンプソンについて「第6戦は異常だった」

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スティーブ・カーHC 大活躍のクレイ・トンプソンについて「第6戦は異常だった」

オクラホマシティ・サンダーとのプレイオフ・カンファレンスファイナルで一時は1勝3敗と追い込まれた昨季王者のゴールデンステイト・ウォリアーズだったが、第5戦と第6戦で白星を飾り、シリーズをイーブンに戻した。

追い詰められた第6戦でウォリアーズを勝利に導いたのは、やはり“スプラッシュブラザーズ”の一角を担うクレイ・トンプソンだろう。

トンプソンは第6戦で41得点、プレイオフ記録となる11本もの3Pを成功させたのだ。

このトンプソンの活躍にはスティーブ・カーHCも舌を巻いているようだ。カーHCのコメントをESPNが伝えている。

「クレイ・トンプソンは明らかに異常だったよね」

一方で、第7戦へ向けて気を引き締め直している。

「数日前の我々より、今の我々は良くなってきてるんじゃないかな。だけど、まだ何も保証されたというわけじゃない」

イースタン・カンファレンスはクリーヴランド・キャバリアーズが勝ち上がった。

キャブスとファイナルの大舞台で対戦するのは果たしてどちらのチームになるのだろうか?

シリーズ第7戦は日本時間31日、ウォリアーズのホームであるオラクルアリーナで開催される。

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