パトリック・ビバリー マシュー・デラベドバのローブローについて「もし俺がやってたら・・・」
ヒューストン・ロケッツのポイントガード、パトリック・ビバリーは、リーグトップクラスのハードディフェンダーとして知られている。
かつてはラッセル・ウェストブルックにハードファウルを仕掛け、怪我をさせてしまったこともあったが、今年のプレイオフ・ファーストラウンドではゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーと一触即発の状態となった。
だが、話題性で言えばクリーヴランド・キャバリアーズのマシュー・デラベドバが上だ。
デラベドバはウォリアーズとのファイナル第1戦でアンドレ・イグダーラにローブローを見舞い、これが大きな話題を呼んでいる。
ビバリーはデラベドバのこのプレイについて「もし俺があれをやってたら・・・」と意味深なコメントをアップ。
「もっと批判されていただろう」と言いたいのだろうか?
それとも「話題にもならないだろう」と言いたかったのだろうか?
なお、thescore.comによると、ビバリーの今季のテクニカルファウル数は9回。
一方のデラベドバは今季のレギュラーシーズンとプレイオフを通してテクニカルファウル0回だという。
だが、デラベドバは今季、フレイグラントファウルを3度コールされており、これは全ポイントガードトップとなる数字だ。
これらの数字を比較すると、ビバリーよりデラベドバのほうがダーティープレイヤーと言えるかもしれない。
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