ダグ・マクダーモット「ジミー・バトラーは若手の扱いがうまい」
シカゴ・ブルズのジミー・バトラーにトレードの噂が浮上している。
チームのエースに成長したバトラーだが、昨季はフレッド・ホイバーグHCとの確執の噂が浮上。
さらに、バトラーの態度を快く思っていないチームメイトもいると報じられるなど、バトラーを取り巻くブルズの環境は悪化しているようにも思える。
だが、キャリア2年目を終えたダグ・マクダーモットはバトラーを信頼しているようだ。マクダーモットのコメントをthe Chicago Sun Timesが伝えている。
「俺はシカゴにそんなに長くいない。だから、俺が知ってるジミーはこの2年だけ。彼(バトラー)は俺ら若手の扱いが本当にうまい。彼は常に俺たちがうまくなるよう働きかけてくれるし、俺やボビー(ポーティス)、トニー(・スネル)たちが彼とうまく機能するよう導いてくれる。彼はそれを示してると思うよ」
「彼が批判されたことは知ってる。シーズンが終わった後、たくさんの男たちが批判されたことも知ってる。それって普通のことじゃないかな。だけど、ジミーは俺にとって素晴らしい存在だし、彼についての文句は一言もないよ」
トム・ディボドーがヘッドコーチに就任したミネソタ・ティンバーウルブズがバトラーのトレード獲得を狙っていると噂されるが、ブルズはアンドリュー・ウィギンスをトレード要員に含めない限り、トレードには応じないとしている。
バトラーは来季もブルズでプレイすることになるのだろうか?
それとも新天地でプレイすることになるのだろうか?
なお、今季のバトラーはレギュラーシーズン67試合に出場し、平均36.9分のプレイで20.9得点(キャリアハイ)、5.3リバウンド、4.8アシスト(キャリアハイ)、1.6スティール、FG成功率45.4%、3P成功率31.2%を記録。
キャリア5年では通算323試合に出場し、平均31.2分のプレイで13.6得点、4.5リバウンド、2.6アシスト、1.4スティール、FG成功率45.4%、3P成功率31.2%を記録している。
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