ドワイト・ハワード ニックスとの契約を検討か?
ヒューストン・ロケッツの元オールスターセンター、ドワイト・ハワードは、来季のプレイヤーオプションを破棄し、FAになる見込みだ。
現時点では他チーム移籍の可能性が高いと予想されているハワードだが、ESPNによると、ハワードはニックスとの契約に興味を持っているという。
ジェフ・ホーナセックが新ヘッドコーチに就任したニックスは、ポイントガードのデリック・ローズをトレードで獲得。
代わりにセンターのロビン・ロペスを放出したため、センターの補強を求めている。
とはいえ、ローズとハワードは怪我が多く、安定して起用できないプレイヤーだ。
また、エースのカーメロ・アンソニーもここ数年は怪我に苦しんでいるということもあり、ハワードとの契約には慎重を期したいところ。
なお、昨季のハワードはレギュラーシーズン71試合に出場し、平均32.1分のプレイで13.7得点、11.8リバウンド、1.4アシスト、1.0スティール、1.6ブロックショット、FG成功率62.0%、フリースロー成功率48.9%を記録。
プレイオフでは5試合に出場し、平均36.0分のプレイで13.2得点、14.0リバウンド、1.6アシスト、0.8スティール、1.4ブロックショット、FG成功率54.2%、フリースロー成功率36.8%を記録した。
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