サンダー ブレイク・グリフィン獲得を計画か?
ケビン・デュラントを失ったオクラホマシティ・サンダーだが、来年夏にFAになるラッセル・ウェストブルックにもサンダー離脱の噂が浮上している。
だが、サンダーのサム・プレスティGMはウェストブルック残留へ向けて全力を尽くす構えのようだ。
The Verticalによると、ウェストブルック残留を狙うため、サンダーはロサンゼルス・クリッパーズのオールスターパワーフォワードで、来年夏にFAになるブレイク・グリフィン獲得を計画しているという。
オクラホマシティ生まれのグリフィンだけに、サンダーからのオファーには興味を示すだろう。
グリフィンが加わることになれば、ウェストブルックの負担が軽減されるうえ、チームの再建も早まると予想される。
ちなみに、ウェストブルックにはボストン・セルティックスなど複数のチームからトレードの打診があったというが、プレスティGMはすべてのトレードオファーを却下したようだ。
ウェストブルックとグリフィンというオールスターデュオは果たして実現するのだろうか?
なお、昨季のグリフィンは右手の骨折や出場停止処分などによりレギュラーシーズン35試合の出場にとどまり、平均33.4分のプレイで21.4得点、8.4リバウンド、4.9アシスト、0.8スティール、FG成功率49.9%、3P成功率33.3%を記録。
キャリア6年では通算410試合に出場し、平均35.3分のプレイで21.5得点、9.6リバウンド、4.0アシスト、1.0スティール、FG成功率52.1%、3P成功率27.1%を記録している。
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