ディオン・ウェイターズ クオリファイングオファー破棄で完全FAへ
オクラホマシティ・サンダーのシューティングガード、ディオン・ウェイターズが、完全FAになる模様。
The Verticalによると、サンダーはウェイターズへのクオリファイングオファーを破棄したという。
サンダーはこのオフにケビン・デュラントとサージ・イバカという2人の主力選手を失ったが、来年夏にはラッセル・ウェストブルックが完全FAになるため、ウェストブルックまでチームを去ってしまう恐れがある。
ウェイターズへのクオリファイングオファー破棄はキャップスペースに余裕を持たせ、ウェストブルックと延長契約を狙いたいためだろう。
なお、先日はフィラデルフィア・セブンティシクサーズとサクラメント・キングスがウェイターズに興味を持っていると報じられた。
昨季はサンダーで重要なベンチプレイヤーとして起用されたウェイターズだが、来季はどのチームでプレイするのだろうか?
なお、昨季のウェイターズはレギュラーシーズン78試合に出場し、平均27.6分のプレイで9.8得点、2.6リバウンド、2.0アシスト、1.0スティール、FG成功率39.9%、3P成功率35.8%を記録。
キャリア初となったプレイオフでは18試合に出場し、平均27.3分のプレイで8.4得点、2.6リバウンド、2.3アシスト、0.6スティール、FG成功率41.7%、3P成功率37.5%を記録した。
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