ドック・リバースHC ブレイク・グリフィンのトレード噂を否定
ロサンゼルス・クリッパーズのブレイク・グリフィンにはトレードの噂が浮上している。
昨季はチームの設備マネージャーに暴行を加え、4試合の出場停止処分を科されたグリフィンだが、トレードでクリッパーズを去ることはなさそうだ。
The Verticalによると、クリッパーズのドック・リバースHCがグリフィンのトレードを否定したという。
「おもしろいよね。ブレイクに関する噂が出るたびにプレスリリースを出したくない。我々はキャリアを終えるまでクリッパーズでプレイしてもらいたいと思ってる。他のチームから(トレードの打診の)電話があっても、我々は興味ない」
「まず第一に、現時点でどのチームからも連絡はない。他のチームは我々が興味を示さないことを分かってるからね」
一方で「勝利が鍵」とも話したリバースHC。
来季も期待された以上の成績を残すことができなければ、グリフィンのトレードの噂は再浮上することだろう。
なお、昨季のグリフィンはレギュラーシーズン35試合に出場し、平均33.4分のプレイで21.4得点、8.4リバウンド、4.9アシスト、0.8スティール、FG成功率49.9%、3P成功率33.3%を記録。
キャリア6年で通算410試合に出場し、平均35.3分のプレイで21.5得点、9.6リバウンド、4.0アシスト、1.0スティール、FG成功率52.1%、3P成功率27.1%を記録している。
コメントを残す